外国人と出会いたいけど…どこで?外国人と出会う方法12選

外国人の恋人が欲しい!外国人と友達になりたい!でも、出会う方法が分からない!!
そんなあなたに外国人と出会える方法と、その注意点をご紹介します。

英会話学校に通う

外国人と出会うのに、英会話学校に通うのは手っ取り早いかも知れません。ラッキーな場合、教師と仲良くなって、学校外でも友人として会うこともあるようです。欠点としては、授業料を払う必要があることでしょう。加えて、出会える外国人(教師)が限られていること(しかも、既婚者の可能性があります)。

そして、その限られた外国人教師にロマンスを求めた日本人女性が複数群がる可能性があることは否定出来ません。英会話学校側としては、学校はあくまでも学びの場。あまりにも目にあまる行為があると、周りのヒンシュクを買ってしまいます。こういったトラブルを避けるために、生徒と付き合うことを禁止している学校もあるようです。

国際交流パーティーやイベントに参加する

『同じ釜の飯を食う』という諺があるように、特定の期間に衣食住を共にした人とは親近感が沸き、距離が縮まり易い傾向があります。ゲームや各種アクテビティーを通じて打ち解けられるので、一緒に行く友達がいなくて参加を躊躇している方は、是非勇気を出して最初の一歩を踏み出してみるべきです。

パーティーではお酒の力も手伝って、人見知りが軽減したり、英語を話すことが怖くなくなることも期待出来そうです。しかし、お酒の場では失敗もつき物。羽目を外し過ぎないよう、飲み過ぎにはくれぐれも注意してくださいね!
オススメはもちろん、WhyNot!?国際交流パーティーです。

オンラインを利用する

近年、オンラインデートサイトを使った恋人作りは珍しいことではありません。無料のサイトから有料サイトまでさまざまです。本気度の高い相手を探すには、有料サイトがお勧めです。日本をベースにしたサイトより、海外をベースにしているサイトの方が、外国人の登録人数は必然的に多くなります。

また、国際交流サイトを使用して、純粋な友達を作ることも可能です。Language Exchangeのパートナーを見付けると、無料で語学の勉強が可能です。どのサイトのサービスを利用する場合でも、ナンパ目的の外国人・近寄らない方が安全な外国人が一定数いるので油断は禁物です。

バーやクラブで出会う

都会では外国人が多く集うバーやクラブがあります。しかし、バーやクラブでの出会いは玉石混合といったところ。ナンパやお気軽な出会い目的のみで来ている外国人もいます。アメリカでは、出会い目的のバーやクラブをスラングで、『meat market』と呼ぶことがあります。

ここで使われている『meat』には、性的な意味があります。お酒を飲んで冷静な判断が出来なくなって、その日のうちにお持ち帰りされてしまったり、真剣な出会いを求めているのにone night standにならないように、特に女性は注意が必要です。

海外旅行中に知り合う

外国人との出会いは、海外旅行中だけではありません。飛行機の中ですでに始まっていることがあるのです。外国人と座席が横になった場合、フレンドリーな人なら話し掛けて来ることがあります。特にアメリカ人は人懐っこい人が多い印象が。『一定期間を同じ場所で共に過ごすなら、出来るだけ楽しく』のメンタリティーがあることから、隣人に話し掛ける確率は老若男女問わずかなり高いです。ただし、彼らも相手の出方や語学能力をうかがっています。話しかけてもあなたの反応が薄かったり、そっけなかったり、明らかに会話にならないといった場合は、深追いはしません。

あなたが楽しく会話が出来る相手だと分かれば、まるで昔からの友人かのようにお喋りになる人もいます。飛行機の中という特殊な空間ですので、出会いは『一期一会』の場合がほとんどかも知れません。しかし、仲良くなって連絡先を交換することもありますし、飛行機が目的地に到着してから一緒に観光することもあります。著者の知り合いに、飛行機で座席が隣同士になったアメリカ人と結婚した日本人女性がいます。運命の出会いがどこにあるかなんて、誰にも分りません。機上の出会いは、案外侮れません。

外国人入居可能のシェアハウスに住む

外国人入居可能のシェアハウスに住むと、必然的に外国人の同居人が出来ることになります。留学中にルームメイトと暮らした経験がある人なら分かると思いますが、異文化の人間と共同生活することは、思ったより忍耐が必要です。

著者は、留学中に日本人も含めた9人と一軒家で共同生活していたことがあるのですが、キッチンなど共同エリアの使用方法や掃除、食べ物の盗難など、なにかと揉め事が多かったのを記憶しています(そして、その度に話し合いの場が設けられました)。もちろん、良い意味での驚きや発見もあります。外国人と日常的に接するのに慣れる素晴らしい場でもあります。まさに、楽しさと煩わしさが表裏一体です。

シェアハウスで彼らと友達になる分にはまったく問題はありません。しかし、色恋沙汰に発展し、二人だけの世界に入り込んでしまって周りが見えなくなると、他の住人を巻き込んで迷惑を掛けることがあることも念頭に置いてください。共同生活の場では、是非、節度をわきまえて行動したいものです。また、時折、怪しい外国人や、『真剣なお付き合いをするべきか疑問な』外国人も紛れ込んでいることを忘れてはいけません。

著者の知り合いのある日本人女性は、外国人の元旦那の長期に渡る無職の状態と責任感のなさに嫌気がさして離婚しました。その元旦那は離婚後、観光ビザでシェアハウスに住んで、シェアメイトの日本人女性と恋仲になっていたようです。もちろん、恋愛は個人の自由です。ある意味、捨てる神あれば拾う神あり…なのかも知れません。でも、本当に良いんですか、無職の外国人でも?相手が無職の日本人でも、真剣にお付き合いしますか?

日本に留学中の外国人留学生と知り合う

もしあなたが大学生なら、あなたが通う大学で学ぶ外国人留学生と知り合う機会があるかも知れません。交換留学や留学生との交流に力を入れている大学であれば、外国人が多く学ぶ学科があったり、大学内に国際交流課(国際交流センター)があるはずです。思い切って訪ねてみてはいかがでしょうか?

日本で学んでいるだけあって親日家揃いですし、日本語が話せる外国人も多いでしょう。留学生の中には、国費留学生として来日している外国人もいます。他にも、アメリカからは名誉あるフルブライト奨学金をもらって勉強している大変優秀で将来有望な留学生もチラホラ(ちなみに、国立大学や優秀な私立大学に多いようです)。残念な点があるとすれば、彼らが日本で就職しない限り、必ず帰国することが決定していることでしょう。

恋愛に発展したとしても、国際遠距離恋愛が待ち構えています。国際遠距離恋愛の支持者でない外国人とは、期間限定のお付き合いになってしまう可能性もあります。そういった煩わしさを避けるために、最初から誰ともお付き合いしない外国人もいるようです。

結婚相談所を利用する

外国人のパートナーを探すための結婚相談所は、日本をベースにしたもの、海外をベースにしたものの2種類があります。結婚相談所を利用する最大の利点は、

●登録している外国人の職業や収入、人格が結婚相談所によって厳選されていること
●結婚を真剣に考えている外国人のみに出会うことが出来ること
●お見合いした後、結婚相談所のフォローアップがあること

反対に、結婚相談所を利用するにあたっての欠点は、

●登録料金が高額であること
●交際中、結婚に至るまでにお金がかかる(お見合い時に相手の国を訪ねるさいや、交際中に掛かる渡航費と滞在費など)
●若い男性の登録数が少ない(この点に関しては、日本人相手の結婚相談所の利用と同じことが言えます。アラフォーの女性が年下の男性を望むことも厳しいようです。結婚相談所を利用するなら、20代が売り手市場であることに間違いはありません)

結婚相談所の利用で、普段の生活では出会う機会がなかった外国人男性と知り合う可能性も見込めます。ただ、お見合いしても必ずしも交際や結婚に至らないので、そこは運と縁次第です。結婚相談所の利用にはお金が掛かるのは確かです。しかし、将来のパートナーを探すためと考えれば、それを必要経費とも先行投資とも置き換えることが出来るでしょう。

airbnbを利用してホストとして活躍する

今話題のairbnb(エアビーアンドビー)。賢く利用してホストになれば、外国人ゲストと国際交流を図ることが出来るだけでなく、副業としての収入も得ることが出来るというオマケ付き。もちろん、airbnbは、『民宿として部屋や家を外国人に提供し、宿泊料をもらう』ビジネスですので、ビジネスなりの責任や煩わしさがあるのを忘れてはいけません。

しかし、ゲストを選ぶことが可能ですから、自分が興味のある国のゲストを招くことが出来ますし、語学力を磨くことに期待も出来るでしょう。ただし、出会う外国人はあくまでも旅行者。彼らは日本に短期滞在する『ゲスト』ですので、恋人探しのツールとして利用するのは難しいでしょう(しかし、友人になることは可能かも知れませんね!)。

また、女性の一人暮らしの場合は、異性を宿泊させるのには安全面が気にかかるところ。長所短所をしっかり理解し、想定される数々のトラブルに対応出来ることが必須です。ちなみに、2020年に東京オリンピックの開催が決定し、今後さらにairbnbの需要は高まる見込みです。

海外に留学する

それが出来たら苦労しないという声が聞こえてきそうです。しかし、やはり海外留学は外国人と出会う一番の王道です。大学や大学院は、現地の言語のネイティブスピーカーの宝庫です。語学学校では現地人よりも、あなたと同じ『語学学習をしに来た』外国人と知り合う確率が上がります。

忘れてはいけないのは、留学の目的はあくまでも、勉強という点。色恋沙汰にうつつを抜かして本業がおろそかにならないよう気を付けたいところ。よく言われていることですが、入学するまでが難しい日本の大学とは異なり、海外の大学で学位を取得するにはかなり『本気で』勉強する必要があることを付け加えておきます。苦労が多い代わりに、得られるものが大きいのが正規留学(と交換留学)です。

海外で就職する

海外で就職するのも、外国人と出会う選択肢のひとつです。気になる社内恋愛事情はと言いますと、あまり期待出来ないかも知れません。日本では、会社でも同期や友達が出来たり、社内恋愛が珍しくない企業も多いでしょう。

しかし、会社を単なる『労働の対価として賃金を得る場所』と割り切って考えている人が多い国では、会社は恋愛したり友達を作る場所ではありません(いや、もちろん日本でもそうなのですが…)。働いている環境や会社の規模に左右されることもあります。

ちなみに、著者は過去10年で支店の社員数が100名ほどの規模の3社で働きましたが、社内恋愛していたカップルはたった1組のみ。大学とは異なり社員の年齢層が必然的に高くなること、社員の過半数以上が既婚者であることが関係しているのかも知れません。また、会社で会う人はあくまでも社内だけの付き合いという考え方のアメリカ人が多いことも理由に考えられます。

海外で就職した場合、プライベートで付き合える外国人と出会うには、社外での活動や友人からの紹介が必須です。せっかく憧れの海外就職を果たしても、仕事に追われる毎日で、週末は家で引き籠りでは出会いは絶望的。プライベートでは積極的に活動することが望ましいでしょう。

ワーキングホリデーで日本を飛び出す

1980年にオーストラリアーとの間でスタートしたワーキングホリデー制度。その後、ニュージーランド、カナダと提携国を増やし、ヨーロッパ諸国とアジア諸国も加わっています。2016年現在で、参加国は全部で14ヵ国に及びます。制度の利用者数は、2013年の時点で2万人を超えています(※1)ワーキングホリデー制度の利用は、現地人や外国人と出会うチャンスを広げます。ワーキングホリデーは、正規留学より学問的にも経済的にもハードルが低く、利用しやすいのがメリットです。

デメリットはいくつか上げられます。まず、仕事内容・滞在内容によっては、現地人と出会うチャンスが限定されるかも知れません。実際にワーキングホリデー制度を利用して、オーストラリアのシドニーに滞在した日本人女性Eさんの話によると、語学学校の初級クラスの約8割は日本人だったそう。日本人は文法と読み書きには問題がないく、会話となると苦手な人が多いとよく言われていますね。軽い会話が出来る中級クラスになると、ヨーロッパ人や韓国人が多かったそうです。

「実際に海外に滞在してから語学を上達させよう」と楽天的に構えて日本を飛び出すより、出来る限り語学力を上げてワーキングホリデーに参加する方が、日本人以外との出会いのチャンスに期待出来ますね。さらに能力が認められれば、現地の企業に労働ビザのスポンサーになってもらうのも夢ではありません。

ビザ切り替え後に、現地人や他国籍の外国人と運命な出会いを果たした話も時折耳にします。ワーキングホリデー制度の内容は、まさに人それぞれ。目的意識をしっかり持って制度を最大限に利用すると、得られる成果が大きいのは確かなようです。

また、帰国後の進路をしっかり考えておく必要もあります。婚活ばかりに精を出して他が疎かになり、ワーキングホリデー終了時には恋人どころか語学力もなく、得たものは何もない…という最悪の結果にならないようにしたいものです。ちなみに、ワーキングホリデー制度に興味がある人は、申請時に年齢制限がありますのでご注意を。

まとめ

いかがでしたか?理想の外国人との出会いといえば、友達を介しての紹介や留学中など手堅いものを望みがちかも知れません。しかし、知り合った機会がたとえナンパであっても、その後真剣な交際に発展すれば、それも立派な出会いです。こだわりさえ捨てれば、出会いはありとあらゆる場所にあると言えます。

また、出会った外国人があなたのタイプでなかったとしても、その人のバックには他の外国人の友人がいることを忘れてはいけません。『出会い=交際可能か?』の方程式にすぐ当てはめるのではなく、素晴らしい人物との出会いは大切にしたいものです。ただ、出会いを求めてギラギラし過ぎていたり、外国人を語学の練習相手と見なすようなあからさまな態度は考え物。相手が引いてしまったり、足元をすくわれることがあります。是非スマートな態度で婚活・友達作りに臨んでくださいね!

参考文献:
※1 一般社団法人ワーキング・ホリデー協会
URL: http://www.jawhm.or.jp/

written by: Olivia

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