ベルギーはヨーロッパの中心にある小さな国ですが、世界遺産などの観光スポットや美しい街並み、チョコレートやワッフルなどの美味しいお菓子やお料理など魅力がいっぱい!
そんなベルギーのおすすめスポットや美食についてご紹介します。
ベルギーの国土面積は30,528k㎡。四国の1.5倍くらいの広さの小さな国です。
公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語ですが、この3言語に加えて英語を話すベルギー人も多く、観光地や大きな都市ではほとんど英語が通じるので安心です。
ブリュッセルの中心部にある“世界でもっとも美しい広場”と称されるグランプラス広場は、ベルギーを代表する観光スポット。
ギルドハウス、支庁舎、王の家、ブラバン公爵の館などの歴史的建造物群が世界遺産として登録されています。夜になるとライトアップされ、荘厳な建物が浮かび上がる幻想的な景色は必見です。
また2年に1度、広場が色とりどりの花々で埋め尽くされるフラワーカーペットが3日間開催されます。
ベルギーといえばやっぱり小便小僧が有名ですね。グランプラス広場から徒歩5分ほどの場所にあるので、一緒に観光するのがおすすめ。
由来には所説ありますが、ジュリアンという少年が、敵軍の爆弾の導火線に小便をかけて火を消し、町を救ったという話が人気です。
なんとこのジュリアン君は、年間130日は衣装を着ていて、衣装のコレクションは1000着を超えるそうです。
ヨーロッパで最も古いショッピングアーケードの1つと言われるギャルリー・サンチュベール。
エレガントで優美な曲線が美しいアール・ヌーヴォーの建築が人々を魅了します。
高級ブランド店、カフェやショコラティエなど60店舗ものブリュッセルの人気店が集まっているので、お店のショーウィンドーを見ているだけでも楽しめます。
日本でも人気のベルギー王室御用達のショコラティエ、ピエール・マルコリーニなど有名ショコラティエも多いので、本場のベルギーチョコレートを食べ比べするのもおすすめ。
近隣の国々の影響を受けながら独自の料理を生み出してきた美食の国ベルギー。
ベルギーといえばビールが有名ですが、1000以上ものビールの銘柄があり、なんとベルギー人は年間平均84リットルもビールを飲むそうです。
ムール貝のワイン蒸しもベルギーを代表する名物料理の一つ。日本ではあまり見かけないビール蒸しもベルギーでは人気の食べ方です。
ベルギー流のムール貝の食べ方は、身を食べた殻をトングのようにして挟んで食べます。ぜひ機会があれば試してみてください。
2022年から新たにEU諸国に入国する際にはETIAS(エティアス)という事前渡航認証システムが必要となります。
ETIASはベルギー旅行にも必要になります。ベルギー ビザ申請はオンラインで簡単に手続きができるので大変便利です。
ベルギーに旅行する際には忘れないよう事前に申請してくださいね。