【目指せ!かっこいい英語】ネイティブがよく使う表現10選

今回は、アメリカでネイティブスピーカーが日常生活でよく使っている表現をご紹介します。ネイティブスピーカーが話しているからといって、必ず難しい単語やイディオムを使用しているわけではありません。

英語を話すとき、いつも同じ言い回しや教科書に載ってる文法ガチガチで不自然な返答をしてしまうという方は必読です!
この10の表現をマスターして、1ランク上のかっこいい英語を話そう!

  1. the bottom line is…

『the bottom line is』は、『要は』の意味です。職場でのミーティングなどでよく耳にしました。長い説明の後、まとめとして最も重要な点を述べるのに便利です。

例文)The bottom line is you will need to submit this paperwork to HR by this Thursday. (要は、今週木曜日までにこの書類を総務に提出しなければなりません。)

  1. the worst case scenario is…

『the worst case scenario is』は、『最悪の場合は』の意味です。最悪の場合を想定するさいに使用されます。

例文)The worst case scenario is I will lose my job because of my mistake.(最悪の場合は、ミスのせいで仕事を失うことになるだろう。)

  1. I don’t buy your story.

『buy someone’s story 』は、『信じない』の意味です。犯罪映画やドラマの中では、捜査官と犯人・容疑者とのやり取りとしてもお馴染みです。ちなみに、『何も言うことはない』は、『I have nothing to sell.』と言うことも。

例文)A:I couldn’t deliver this package because my truck broke down.?? B: I don’t buy your story. (A:トラックの故障で荷物が届けられなかったんだ。B:信じられないな。)

  1. end up …ing

『end up …ing』は、『結局~した 』の意味です。本来なら(もともとは)XXする予定だったのに、結局異なった結果になったという場合に使います。

例文)After all, I ended up eating dinner at home instead of dining out. (結局、外食する代わりに家で夕食を取ることになってしまった。)

  1. as a last resort

『as a last resort』は、『最後の手段として』の意味です。

例文)I am going to use a connection with him as a last resort.(彼とのコネは最後の手段として使うつもりです。)

  1. cut to the chase

『cut to the chase』は、『手短に言うと』の意味です。また、話の途中に相手に、『Cut to the chase!』と言えば『早く要点を言って!』の意味になり、説明が長い相手に話の要約を促すことになります。この場合、日常会話では問題がありませんが、職場で上司や顧客に使うのは控えた方が良いでしょう。

例文)As I am running out of time, I am going to cut the chase. (時間が足りなくなってきたので、手短に言います。)

  1. get something over with

『get something over with』は、『早く終わらせてしまう・克服する』の意味があります。あまり乗り気でない物事に取りかかる必要があるときに、スタートさせるきっかけの言葉として使用します。

例文)A: I can’t believe we will still have one hundred more cupcakes to make! B: Oh well…Let’s get it over with! (A:まだ100個もカップケーキを作らないといけないなんて!B:仕方ないね、早く終わらせてしまおう!)??

  1. under the weather

『under the weather』は、『体調が優れない』の慣用句です。『not feel well』同様、日常会話でよく使用されます。

例文)I am under the weather today. I think I caught a cold from my husband. (今日は体調が優れません。夫から風邪を移されたのだと思う。)

  1. count me in

『count me in』は、『私も仲間に入れて』の慣用句です。イベントや誘いへの参加の意思表示として使います。

例文)A: We are going to throw a baby shower for Sara on this Saturday. Do you want to come? B: Yes, count me in! ? (A:この週末にサラのベイビーシャワーをする予定なんだけど、来る? B:もちろん、頭数に入れて!)

  1. I’ll tell you what.

『I’ll tell you what.』 は、『じゃあ、こうしよう』の意味があります。ほかにも、『あのね』や『いい考えがあるんだけど』など、話を相手に提案をするときに使います。また、『ちょっと聞いて』と、話を切り出すときに使うことも。『Tell you what』と言うこともあり、I’llを除いた省略形で、意味や使い方はまったく同じです。

例文)A: I don’t have money to go to the movies. B: I’ll tell you what. How about watching movies onlineat home? (A:お金がないから映画館には行けないなあ。B:じゃあ、こうしよう。家でインターネットで映画を観るのはどう?)

まとめ

どの表現にも難しい単語は一切使われていませんので、是非この機会に覚えて次回の会話に取り入れてみてください。ネイティブスピーカーが使うイディオムを取り入れると、会話から堅苦しさが取れ、リズムや勢いが出ること請け合いです。教科書では学べない便利で生きた英語は、映画やドラマからも学ぶことができます。今後の英語学習に積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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written by: Olivia

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